ステーショナリーを変えるたりするとやる気が出る場合がある。 先日もプラスマイナスメーカーの電卓を購入し、何でも計算しようとしている自分がいる。
しかし、ボールペンであるがここ4〜5年同じものを使っている。写真のReynoldsだ。メイドインフランスのもので僕はFINE(細字)を好んで使う。 多機能ボールペンとか1本数千円するようなものも使ったがどうも長続きしない。 持ち物ひとつでその人の趣味趣向やパーソナリティが分かると思っている僕は「それなり」のものを使ってクライアントの前とかでアピール、そういわゆる演出ね。していた時期もあったが最近は素のままの自分がいいと思っている。 それにボールペンの本来の目的は書きやすいだ。これしかない。そしてここ数年はReynoldsになった。
軽し書きやすいし色もなんと爽やかな発色だ。通常使う色はブルー、ブラックは殆ど使わない。企画書を作ったりアイデアを出したりした時にブラックだとなんか暗くなってしまうから、ブルーにしているこれはもう20年以上そうだ。
アメリカで膝を切った時、病院のカルテにドクターがブルーのボールペンで書いているのを見た時にお洒落だなって思った。足は血だらけでズンズンしていたけど、そのカルテが気になってずっと見ていた。 それから気にしてみているとアメリカではみんなよくブルーのボールペンを使っている。
ちなみにReynoldsは105円。無くしても心が傷まない。ソニプラで売っているからすぐに買いにいけるし。
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