受けてきました!EFR 毎週海に行きカヌーを漕ぐ。 事故に遭遇したこともあるし、自分が危険な状態になったこともあった。 カヌーの仲間には自衛隊、消防、医師、元海保などその道のプロがいたので、なんとなく人任せになっていた部分があった。 今回、町田にあるパパラギダイビングスクールで受講できることを知り、友人のケイタとGさんの3人で受けることにした。
これは、事故にあった人への対応で、救急隊やレスキューが到着するまでにできることを学ぶものである。 心肺停止状態の人や大けがをおっている人...もし知識として知っていれば何かあった時に役になる。 友人同士で知識をもっていれば、一緒にトレーニングしていてもより安心していられる。
講習時間は3時間ぐらいを2日にかけて行う。 最初はDVDを見て自宅で復習予習。次に実践練習。 特に写真の人体くんを使った心拍蘇生は思ったより大変な作業だ。 2回酸素を送り、1分間に100回胸(心臓の上)を押して圧迫することを4回。 これを救急隊がくるまで繰り返す。この時AEDがあればそれを使用しつつ繰り返す。 心臓が停止して脳に酸素が遅れないと脳障害を起こすし、当然蘇生できなければ死にいたる。 脳に酸素が届かない時間で、もし助かっても後遺症の重度が違ってくるのだ。
金額は約15000円で2年間有効のライセンスを発行してもらえ2年間ごとの更新。
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