5月22日、Google検索エンジンでペンギンアップデートを行ったとGoogle品質管理責任者 Matt Cutts氏が発表しました。これにより日本の検索結果でも2〜3%影響があると言っています。内容はリンクスパム(被リンクを購入したりして増やす方法など)をしているサイトを排除することなどです。
当社でもSEO対策を考慮し制作したクライアントサイトを日々チェックをおこっています。昨日から半数近くのサイトで5〜15位ぐらい上昇しました。特に最近1年ぐらいで制作したサイトです。
それらはGoogleのSEOガイドラインの基本を忠実にチェックし、当社独自のSEOガイドラインを足して制作したものでした。これって制作時点でしっかりやっておくことで毎月何万円もSEO対策に支払わなくても上位に行くということです。
また、昨年7月のインタビューでMatt氏はコンテンツのオリジナル性が重要だと言っています。
http://www.stonetemple.com/matt-cutts-and-eric-talk-about-what-makes-a-quality-site/
当社も以前よりガイドラインに入れていたものですが、さらにGoogleもこのことが重要で、コピーされた内容は評価せずオリジナルを評価する内的要素の精査プログラムがあると話しています。
先日、Matt Cutts氏のブログに今後の方針もYouTubeでアップしているのでチェックしてみてください。
Matt Cuttsブログ