Googleの検索結果順位はいろいろな要素で決まっている。
企業やサービスのキーワードでサイトを上位表示することはビジネスに直結する大きな問題。
基本は、検索を使う人の有益な情報が上位にくるようにGoogleは考えている。
ただ実際は問題のあるサイトや内容が重複(他のサイトからコピペしたり)しているサイトが上位表示されたりと、本来Googleが描くようにはなっていない。
そこでGoogleは頻繁に検索エンジンプログラムを更新しきちんとした内容のよいサイトが上位にくるようにしている。
業界でいう「ペンギンアップデート」「パンダアップデート」はとても有名なもの。
数ヶ月前に行われた「パイレーツアップデート」もその一つ。
これは著作権侵害対策の検索エンジンプログラム。
本来著作権者の内容(文章)が上位にこないとおかしいのだが、内容をコピペしたものが上位なったりしている。
また、そもそも著作権者の許可を得ないでコピペし公開すること自体犯罪行為だが案外に行われている。
その違法なサイトの順位を下げたり、ブラックにしたりするプログラム更新が通称「パイレーツアップデート」と呼ばれている。
SEOの話しになると毎回言うが、オリジナルの内容があり、サイトを見ている人にきちんと情報を訴求できているサイトを制作していくことが最大最短のSEO対策である。