銀行による税金支払い方法の違い

会社の税金や個人の水道電気等の支払いをまとめて銀行で支払っている。
当然支払い用紙が数枚あり、まとめて窓口で支払っていた。

今日は三井住友銀行に行ったら、今までまとめた金額を納付依頼用紙に自分で記入していたがそれがなくなった。そのままそれぞれの納入書を窓口で渡し、金額合計を言われ現金を渡す。
内容をチェックを横のタブレットで確認してOKボタン。そして電話番号を打ち込む。それで終了。他と比べ一番スマート!

三菱UFJ銀行はATMのような機械で自分でスキャンして確認、現金を入れるタイプ。
これは慣れていないととても時間がかかり、後ろに人が並ぶと5〜6枚ある納入書をスキャンしたり…焦ってくる。

僕はこういう同じことをするのに会社(銀行)によってソリューション(解決方法)が違うのかと勉強になり、自社で制作するネット関連のシステム構築を行う時に参考にしている。

以前、会社の通帳印を変更するのに三菱UFJ銀行は1時間(待ちを入れると2時間)かかった。しかし三井住友銀行は10分(待ちを入れると20分)。「本当にこれで終わり!?」と質問したらお姉さんが笑顔で「ハイ!終了です!」まったく同じ内容で同じように頼んだのになぜこれほどまでに違うのか。
システムを導入しAIを活用して効率をよくする時代に、システムに振り回されている会社と活かしている会社。
そこにうちの会社が生き残るヒントが沢山あるといつも感じる。